呪術廻戦は三話の学長との対話シーンをみたとき「ん?この新連載一味違うぞ」になって、五話の引きで「おお!?」ってなった気がする
そんな真夏ちゃん本人は、自身の体型を気にしているし、主人公が家にやってくるからオシャレするし(本人は否定)、自身の母親にも嫉妬するという・・・
カワイイ
ヒロインの「遠泉真夏(とおいずみ まなつ)の事も忘れてはならない
初登場で原付を片腕で抱えるという衝撃的な絵を披露したのだが、まあ「癖」が強い
「身長と尻のデカイ女の子」であり、作者の好みフルコースである事がわかります
主人公は中で中々の趣味をお持ちでもある
また主人公のロジカル相撲を上手く活かす方法もロジカルに持っていっているのも凄い
主人公の苦手とする「体格・基礎による押し出しや突き出し、寄り切りなどのゴリ押し」を「カエル様という土地神が嫌うから」というローカルルールで禁止にして主人公が勝ちやすい様にお膳立てしているのが上手い
そんな能力を持ってるのに本人は「基礎を怠ってない奴が一番強い」と言ってるのもイイ
スポーツものとしては邪道を進めつつ、王道を尊重している姿勢がみえます
この主人公
見た目通り体格に恵まれていないんだけど物凄く頭が回るキャラで、両親から知識と実践の英才教育を受けたお陰で少し取り組みを見ただけで相手のパターンをた八割がた的中させる程の分析力を持っている
そしてその理論を惜しげもなく周りに教えるから周りから教えを請われまくられている
体格に恵まれていない相撲少年の逢沢文季が両親を事故で亡くし叔父に引き取られたのをキッカケに相撲を辞めようとしたら、引越し先は相撲がメチャクチャ盛んな村であった・・・
そんな村での「相撲」と「カエル」と「殺人事件」の奇妙な関連性、そして一人の少女とのボーイミーツガール&カエルな話です