「若い頃の自分、楽しそうに骨(化石)を描いてるな〜」という気持ちと、「こんな点描トーンが市販されていたんだな… 何に使うんだ…… いや、自分がこんなに嬉しげに使った訳だけど……」という気持ちと、「自分、昔っから元気よく歴史を捏…創作してるな!」という気持ちと
https://t.co/Nj2lXHfIaA
いや本当に、SF読者の方(古くからのSFファンの男性方もふくめ)に、『きみを死なせないための物語』(2021年度、SF関係者やSFファンの方の投票で決まる星雲賞コミック部門を受賞)に出てくる男性同士の感情の密度の濃さやベッドシーンを非難されたことは、本当に一度も無かったんだ…… https://t.co/Tj2iaYtH6y
あらっ… これは『架カル空ノ音』単行本には無いシーン!……雑誌の連載版からさしかえになって変更されたシーンみたいですね。この漫画はけっこう、雑誌の連載版からのさしかえページが多い漫画なのですが、今の目から見ると元のシーンも違った味わいでよかったかなあと思う時もありますね
徳島県のドイツ館では『アンの世界地図』でも描きましたドイツ兵による女装のお芝居のホログラム映像(当時を再現した模型に映し出される)などが観られるのですよね。楽しい資料館です…
「宝石に置換した化石のごとく知恵ぶかき長たち」…文語的なセリフまわしだなあ…20代の自分が気取ってインテリぶってるとかではなくて、単に(18歳頃に日本語がだいぶ使えるようになったけれど)まだ本で覚えた日本語データの方が、人と話して覚えた日本語よりもデータ量が多い時期の言葉選びですね…
20代のころのアナログ原稿を見ていて、「午睡(ひるね)しているのか?」とか、自然にこういう漢字の(PC標準の漢字変換の候補ではあまり出てきなさそうな)使い方をふんだんにしているのは、やっぱりネームを手書きしていたころならではかな…… と、思っているところ
20代の頃は、同人誌で長いこと遊んでいたのもあって友人にも周りに超絶画力の漫画家さんが多かったので、自分のことを「絵がへたくそだけど自分なりにがんばろ!」と思っていたけれど、今になって見ると、「初連載でこれだけ描けているなら上出来ですよ」って、優しい目で見られるなあ
リヴァーの冠羽のペン入れ、当時の我ながらすごく濃淡が綺麗だけれど、羽が二色になるところ、どの道具で入れたのかいまいちわからないな…… 一色のところは丸ペンだと思うのだけれど、二色のところの謎の安定感…… ロットリングとかなのかなあ?