デートすっぽかされたオカメをカズマがお茶出しておもてなししておじゃるを探すという良妻ぶりに、おじゃるの許嫁であるオカメ直々「カズマ殿がおじゃる様の許嫁ならよかったのに」と言われまんざらでもないカズマの回がこちら
行行てたふれ伏とも萩の原
【意味】このまま行けるところまで行って、最期は萩の原で倒れ、旅の途上で死のう。それくらいの、旅にかける志である。
今日よりや書付消さん笠の露
【意味】ずっと旅を続けてきた曾良とはここで別れ、これからは一人道を行くことになる。笠に書いた「同行二人」の字も消すことにしよう。笠にかかる露は秋の露か、それとも私の涙か。