ちなみに全ての気を抜いた漫画がこちらになります。
まじでお前…
たぶん描いてる時もまじでお前…と思ってたんでしょうね
落書きの時はぜんぜんできてないですが、なるべく一コマめで今キャラがどこにいるのか風景として描写するようにしてます。
風景の描写からはいる小説みたいな感じで、今このキャラはどういう動きしてるのかが直感的にイメージできるので物語への導入に欠かせない部分と思ってます。
これはめっちゃ適当にリズム感やってますけど、一応3コマめのひよこには意味があるんですよね。
3コマめって大きさ的には小さいんで見る早さとしてはすぐみ終わるコマだと思うんですけど、手書きの三点リーダーとひよこのぽんぽんぽんぽんてリズムでコマの大きさの割には長く目が止まるかと思います。
チラシに必要な情報を入れすぎて逆になにも目立たなくなるってやつに似てるかな?全部インパクトあるコマにすると結局インパクトを与えられないんだろうなと。
これは下のオチコマまでの繋ぎですけど、ここは結構動き作ってる割には記憶に残りにくくなってると思います。
大事なセリフはやっぱしっかり読んでもらいたいですよね
フォントの大きさや種類が見る人に与える印象は絶大で、ここ意識するだけでだいぶメリハリ出るって気がします。
目立たせたいとこはまぁすぐきめれるんですけど、それ以外のところで抜くことのが案外難しい気がします。
あとオチコマとか締めのコマで、これまで出てきたコマとのコントラストをつけるとインパクトでますよね
白いコマが多かったなら黒く、逆に黒いコマ多かったら白く。
字を大きくしたり、カメラをアップにしたり引いたり、デフォルメか写実かでもコントラストつけれますね。
僕のでよくあるパターンです
気を付けてるといってもなかなかできてないんですけど…
これとかはそこそこうまくいってるかな…?
1コマめはアレですが…文字が多いので視線やカメラアングルの変化でカット数を増やしてリズムを作ってる的な感じです。
コマが増えるとアングルが増えて、アングルが増えると読む人の視線も動く。