水木しげる先生「星をつかみそこねる男」を拝読。
幕末の新選組局長・近藤勇の生涯を描いた作品。
創作では英雄的だったり若者の純粋な志を描いたものが多い新選組を、水木しげる節で徹底的に冷めた視点で描いてるのが面白い。
勇ましい人間にろくなのがいなかった水木先生の実体験からくる作風。
はるき悦巳先生の「じゃりン子チエ」を拝読中。
この昭和の良くも悪くもおおらかな表現、今じゃできないんだろうなと思いながら笑わせてもろうてます。
「存在しない漫画の1コマbot」さんという「いかにも存在しそうな漫画の1コマ(※実在しない)」を描く人を凄いなと思いながら見ている。
戦記漫画の巨匠・小林源文先生作品にありそうな1コマとかあったら面白そう。
#この漫画知っている人で100いいね
河部真道先生「バンデット」
鎌倉時代のビッグネームである足利尊氏や楠木正成に数奇な運命で関わることになる悪党(野武士)である主人公の物語。
当然ながら生ぬるい現代的な価値観を誰も持ってないのがリアル。
映像研のこの言葉、クリエイターに凄く大事。
裏を返せば、理解してくれる人は本当に大事にしなければいけない。
そしてそういう人は決して多くはない。
#皆が忘れ去っていた驚愕の設定
『BLACK LAGOON』のレヴィは最初、ポニーテールではなかった。