2025年7月のこと、スリーズブーケの新曲のテーマが「恋」だと知った吟子は、花帆に「恋が知りたい」と相談する。
すると花帆は「吟子ちゃん!あたしとデートしよっか――恋人として!」と無邪気に言い放つのであった。
これは、恋に恋する文学少女が見た、一日限定のフルーツパンチな夢のお話—―。
※お詫び🙇♀️
実物の本には画像の1か所のみ未完成部分があります。
物語をお楽しみいただく分には問題ございませんが、補填としてペーパーが付属します。
後々正しい画像をXなどで投稿し、通販にて電子化した際は差し替わる予定です。
ある夏の日、滅多にない吟子からのデートの誘い(花帆談)で、地元の夏祭りに行くことになった吟子と花帆。
何気ない特別な今日、二人が抱く熱っつい気持ち...
「このヘンな気持ちは何...?」
少女の心に咲き上がる、微熱の銀花の名前は未だに知らぬまま。
高校で一緒にいられる最後の夏が過ぎてゆく―
僕ラブ45 新刊①
『かみかざりのやくそく』
¥500 / A5 /16p / 全年齢
2025年、春。
慈の海外渡航を前に、お花見するかほめぐ。
お弁当を食べたりしていると、ふいに慈が言った。
「けっこんしよ?」
旅立ちの季節。お付き合い中のかほめぐの、これからのお話――
(※通販は後日)