最新６巻でバードさんが目撃するのは、「医療」「火消」「紙漉き」「葬儀」などなど。西洋化の波に飲み込まれる以前、確かに存在していた文化たち。現在を生きる私たちが知らない「日本」を、バードさんと一緒に発見いたしましょう！

７月13日発売。だいらくまさひこ『グルタ島日記 大麦畑のジョディー』。未知と奇想の大地・グルタ島を舞台に、"電光絵画家"のジョディー・ルキーナが想像力を爆発させる。筆先から思念を発して絵を描き、失意の主人を救うのだ！ フルアナログならではの美しい描線が織りなすドラマ。特厚の306ページ！

新連載その１：「金曜日はアトリエで」(浜田咲良)。大好評の読切「画家とモデルと魚たち」が、改題＆毎号連載化です！　ごく普通の会社員・環 恵美子と、新鋭日本画家・石原春水が出会ったきっかけは、秋刀魚。秋の味覚に誘われて始まった、週一回の逢瀬。この気持ちは、親愛？ 恋？ それとも――食欲？

新連載その２：「瑠璃の宝石」(渋谷圭一郎)は、ハルタ初のサイエンス漫画。ごく普通の女子高生・谷川瑠璃(たにがわ るり)が魅了されたものは、宝石。欲しいけど、高くて買えないよお……と思っていたら、山に行けば水晶取り放題って本当なの!?　豊かな鉱産資源が眠る国・日本を再発見いたしましょう！

８月１０日発売。鶴淵けんじ『峠鬼』１巻。古代日本、人々が神様たちと信仰で繋がっていた時代。とある村で神への供儀に選ばれた少女・妙(みよ)は、死を待つ運命に怯えていたが……？ 陰陽道の祖・役小角(えんの おづの)を全く新しい姿で描く、神々巡礼倭国ファンタジー！

８月１０日発売。鶴淵けんじ『峠鬼』２巻。あらゆる願いを叶えてくれる美しき竜神さま、一言主神(ひとことぬしのかみ)にまみえるため、旅を続ける小角たち。しかし、立ち寄った都にて、妙に縁談話が持ちかけられて？ 『峠鬼』前日譚読切、「太陽をおみやげに」も特別収録！

８月１０日発売。佐野菜見『ミギとダリ』３巻。双子の悪童、学校へ！　母親の死の真相を握るのは、オリゴン村の名門・一条家。成績優秀眉目秀麗の長男・一条瑛二に迫るべく、ミギとダリは更なる計略を巡らせる……。ギャグなのか、サスペンスなのか。美しき双子たちが贈る未曽有の漫画体験、最新刊！

佐野菜見『ミギとダリ』。まったく同じ見た目の双子・ミギとダリ。ひとりの少年・秘鳥を装って園山家で暮らすふたりに、予想だにしなかった危機が迫る！ 第13話「ふぞろいな毛」01/07

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