[35]氷堂リョージ（ひどう・りょーじ）「捨て丸さま」-物を捨てるのは、どうしても罪悪感がある。物には思いが宿ると信じているから。でも、それはただ単に判断力が低下しているからでは……？　怠慢こそ悪！ 捨て丸さまが容赦なく汚部屋をキレイにしていきます！

[36]八重樫莉子(やえがし・りこ)「俺が一番愛してる！」ー八重樫さんはヘヴィ・メタルが大好き。どのくらい好きかというと、本場の空気を吸うためにスウェーデンに行っちゃうくらい。なので、めいっぱい魂の叫びを原稿にしたためてもらいました(ヘヴィ・メタルの漫画ではないです)。

[37]押岡大和(おしおか・やまと)「マイリトルサーモメーター」- 押岡さんの得意分野は、人間の善意と、そのすれ違いによる笑いを正面から描くこと。今回の題材は仲良し姉妹です。とある秘密を持つ妹・りんちゃん(６歳)に、あなたも一緒に振り回されてみましょう！

[38]都森れん(つもり・れん)「Lingerie Hunt」-都森さんはキラキラでフリフリなカワイイ世界を表現するのが大得意。でも、担当編集はひと味違ったものも読んでみたかったので拝み倒しました。都森さんが「下着泥棒の漫画とか？」って提案してくれました。最高に面白かったので全力で乗っかりました！

[39]紙島育(かみじま・いく)「星の手遊び」ーショート読み切りやハルタ本誌のハガキで、デフォルメの効いたキュートでポップな作風を披露してくれている彼女。ハツラツとした明るさの裏側には美しさと残酷さを秘めているーー！ アナログで描かれた、星空と女神の見開きは必見の迫力です。

[40]かわもと まい「泡沫サンセット」-夕焼けの海と放課後女子トーク。学生時代のたわいのない会話が何年か経って、かけがえのない大切な思い出になる。そんな青春の１ページを描いた本作。ハルタ初登場のかわもとさん、女の子の自然な表情が魅力的です！

[41]福浪優子「ノウゼンカズラの家」-歴史ある日本家屋にお住まいの福浪さん。「家を描きたいんです。何はなくとも、その中にいるだけで安心する、特別な存在を」という強い意志から作品作りが始まりました。生活感あふれるデビュー作で、「ハルタオルタ」を締めくくります！

９月１４日発売。大槻一翔『欅姉妹の四季』３巻。今回は肌色成分大増量！ 賑やかな４姉妹の日常を四季の移り変わりとともに描く本作、３巻では欅一家が紅葉の季節を満喫します。前中後編の大ボリュームでお届けする温泉旅行編は、大槻さんの取材の賜物です。温泉の美麗な景色をご堪能ください～！

９月１４日発売。九井諒子『ダンジョン飯』８巻。不注意でチェンジリングの中に入ってしまったライオス達。ライオスはドワーフに、マルシルはハーフフットに、そしてセンシはエルフに…。慣れない体で迷宮の最奥を目指す彼らを、ガーゴイル、バイコーン、強くなって帰ってきた歩き茸の軍勢が襲う！

９月１４日発売。大武政夫『ヒナまつり』１７巻。「私は人類に奉仕する それだけの存在です」普通の女子高生、バーテンダー、米国の通信会社CEO。多くの顔を持つ彼女の名は、三嶋瞳。留まる事を知らない出世の果てに、彼女は未来を変えるべく動き出す！ サイキックSFコメディー最新刊！

９月１４日発売。高橋那津子『昴とスーさん』３巻。「何が起こっても、一緒に生きると決めた。」 ある日突然子どもの身体になってしまった青年・昴と、その恋人・澪。姉弟を装い秘密の同棲生活を送っていたふたりのもとに、昴を探す女性が訪れて……。衝撃の事実が明かされる最新刊！

10月15日発売。大上明久利『極東事変』1巻。1945年、9月。東京は未だ戦場だった——！ 終戦直後、ＧＨＱはある極秘作戦を行っていた。７３１部隊が作った不死の生体兵器《変異体》の殲滅である。少女兵士・砕花（さいか）は、元衛生兵・近衛(このえ)を相棒に、自身の生存権を懸けた同胞殺しの任に就く！