遂にその姿を明かす逢魔京の総大将。待っていたのは、かの有名なヘンゲ、ぬら...「ヌル・アール・ヒェン」。
その意外な姿形に驚くとおるに、総大将は語り始める。自分とヘンゲと、扉について──
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総大将との挨拶を済ませ、ヒフミン兄弟に連れられ街をゆくとおる。
様々な施設や、そこで暮らすヘンゲたち。新たな出会いが待ち受ける、逢魔京ツアーがはじまった！
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逢魔京ツアーを経て多くのヘンゲと出会い、新たな友人ができたとおる。そんなある晩、とおるは奇妙な夢を見る。それは摩多羅九識面の儀式による、新たな力の一端だった──
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（前回までのあらすじ1/2)
逢魔京の総大将、護衛のチトセマルにヒフミン兄弟、面霊座のオトラ、アミキリと共生ヘンゲのカヤツリ、人一行一のオタケとヤタロウ──
人ならざる新たな友人達との生活の中、着実に進行するトオルのヘンゲ化。
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（前回までのあらすじ2/2)
摩多羅九識面の力で能力も開花しつつあった。トオルの天眼...見る力。その力で彼が見いだすものとは──
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