適当に既刊紹介続き。無人舘平成編十二「土人形に貝殻骨」から暝瞑居ます。暝瞑可愛いよ暝瞑。死体の脇に棒を挟んで立たせた状態で運ぶ「趕屍」が描きたい一心で作った話ですね。趕屍については「『死体』が語る中国文化 (新潮選書) 」という本にも出てるのでお好きな方は是非。
無人舘明治編七「やせう式百物語」は、一見短い話がいっぱい系だけど最後に全部伏線回収するタイプのですね。この形式で一度描いてみたかったのだよ。
新刊(珍しく二次ジャンル)はこういう落描き纏めだよ。普段(創作)とジャンル違うからほんの少ししか作らなかったよ。