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⑦最後に♣︎がジェに小声で言った言葉
♣︎は本音を言わされた辺りから半分は諦めてるんですよ。それでもまだ言い訳して逃げようとしてたんです。でも逃げる方が面倒だって言い訳をして、結局は自分から振り返って控えめながらも手を取って、自分から背伸びをして距離を詰めて、ジェに伝えるんです→
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→「キスしてもいいですか?」じゃなくて「キスがしたいです」なんですよ…♣︎の「終わり」を拒否したいのでお伺いは立てないんです。一方的なんです。逆に♣︎は続けたくないんです。だから「ダメだ」て言うんですよ。強行されるんですけど。この後の展開でジェに「これ以上好きになりたくない」と→
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⑦期限切れ前日にキスした理由
ジェは「一ヶ月の想い出を振り返ってる」んですけど、♣︎は「一ヶ月を想い出にしている」んです。ただの過去にしたいんです。続ける気はなくて、終わりにしたいんです。でもジェは終わらせたくないんです。なので少し言い淀んで、それからキスがしたいって言うんです→
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⑥実は端折った話がある
♣︎くんの台詞…こういうエピも実は考えてたんですよ…飛行術の成績が芳しくないジェに♣︎が練習付き合ってあげる話で「🐙よりはマシです!」て珍しく強い口調でいうジェに「ジェにもそういうところあるんだな〜」てなる♣︎の話が…予定ではあったんですよ…端折ったけど
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⑥あってもなくてもいい話
この、♣︎くんのスートの三つ葉を魔法で四つ葉にする話…実は四葉の葉の意味を調べて4枚目が「私のものになって」というのを知って、うわーこれはジェトで描きたいネタ!となって丁度連載してた「期限付きの恋人」に捩じ込んだんですよ…なので作品としては→
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→で、ジェは初め♣︎が何をしたいのかマジでわからないんで素で戸惑ってるんです。♣︎が「嫉妬した恋人のフリ」をしてると言ってそこで気づくんですよね。ああこの人はこういう風に怒るんだ、とそこで何となく気づくんですよ。愚かで面白くて可愛いな、と。ここまで語っておいてアレなんですけど→
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→でも♣︎は人魚の涙の件で「誰かに叶わない恋をしてる」と知ってるんですよ。その相手が自分だとは気づいてないんですけど。ジェは誰かに恋をしてて自分はその代わりみたいなもので、こういうふとした時に蔑ろにされて(と♣︎は思ってる)内心めっちゃ腹立ててるんです。要は嫉妬してるんです→
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⑤♣︎は面倒くさい男
🐚寮の一年とジェが話してて、ジェが♣︎に気付いたけど無視するシーン。この時のジェは本当に「あ、♣︎さんだ」くらいにしか思ってないんですよ。♣︎への恋は自覚してても♣︎がまだ自分に興味ないと思ってるので、嫉妬させようとかそういう他意は全くないんです→