私の中に残る昭和の記憶を文と4コマで綴る
「おはるちゃん 昭和の記憶」
第15話 天地真理
昭和45年過ぎ、一世を風靡した真理ちゃんこと天地真理。
レコードはもちろん子ども用自転車やおもちゃなどのグッズ商品も売れに売れ、テレビで彼女を見ない日はなかった。
本当に凄まじい人気だった。
私の中に残る昭和の記憶を文と4コマで綴る
「おはるちゃん 昭和の記憶」
第14話 彼岸花の秘密
秋になると墓地や田んぼの畦道に咲く彼岸花。
どこの墓地にも田んぼにも彼岸花が群生している。それがとても不思議だった。まさかそんな理由で植えられていたなんて。ただ見るだけの花ではなかったのね
私の中に残る昭和の記憶を文と4コマで綴る
「おはるちゃん 昭和の記憶」
第13話 明星か平凡か
芸能人の情報雑誌「明星」と「平凡」。どちらもヒットソングブックなどの付録が付いた似たような雑誌だ。
昭和47年その二つの雑誌を巡り、クラスの女子の間で争いが巻き起こった。
子どものころずっとこんなことばかり考えてた。
昨日・今日・明日という時間差がすごく不思議だったの。
おはるちゃん 昭和の記憶
第11話 戦後
「もはや戦後ではない」
私が生まれる前に流行した言葉だ。戦後復興の終了を宣言した言葉だ。
中学生になり、私は歴史の教科書で「戦後」という言葉を知った。
同時に「もはや戦後ではない」という言葉も。↓
おはるちゃん 昭和の記憶
第10話 不幸の手紙
昭和40~50年代に流行した郵便を用いた悪戯、不幸の手紙。数日内に多数の人に同じ文面を送らなければ不幸になるという脅し文句に、不幸な目に遭いたくないと多くの人びとがせっせと手紙あるいはハガキを書いた。ついにおはるちゃんの所にも届き…