こっ……これ……鈍感なミクニはまさかジウが自分を殺しに来るなんて思ってないから……

さっきまで命だったものがあたり一面に散らばる

こいつらほっといたら最後まで無理やりキスしてたろうな…

アッ、この柱……確かこのコマと同じシチュエーションで終わったスグルvsゼブラ戦の回から突如3ヶ月の休載挟んだんだっけ

此処より己の死は恐れず 生も求めず 『不還匕首（ただ、あやめるのみ）』

責任追及から話題すり替えで逃れて、おまけに女に「人殺しになりたくなけりゃ俺を助けろよ！」とかぬかすの、本当に情けなくなる為に育てられたとしか思えないようなどうしようもなさ

気配遮断:A

ジウ君が最後の最後に助けを呼ぶの、幼馴染の二人の次に姐切さんを頼りにしてるんですよ……ラブデスター実験が始まるまでお互いの事知らなかった二人が、色々な困難乗り越えて本当に信頼してるんですよ……

ウォー！ウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォーウォー！

キスをするだけでもしのを花嫁衣装にするジウ君のピュアッピュアッぶり 逆に言えばジウ君にとってのキスとはそれだけ重いものなので見ず知らずの女子生徒とはそう簡単にできないということでもあるのだなあ

逃避の夢の中でジウ君の姿が中学生→幼少期→また中学生に変化してるのが、それぞれの一番心が安らぐ時期を表してるようで

気絶している無意識の中でも、しのに心を立てて見ず知らずの女子生徒は拒否するジウ君。 逆に言えば、不意打ちで姐切さんにキスされても拒絶はしなかったジウ君が、どれだけ姐切さんに心を許してるかが証明されているとも言えるんですよね。