「イジメをぶっ飛ばせ‼︎」
イジメ漫画と云えば陰湿で鬱々な展開を予期するのだが、これは表紙からして空気が違う。ぶっ飛んだ箇所もあるものの題材が題材なんで内容は真面目です。
どの時代も団塊世代は目の敵にされますね。
サークル副会長は鏡味 晃(かがみあきら)、デビュー前の作品数ページが掲載、この本誌発行10日前に急逝、追悼文が巻末に掲載されている。
サークル会長の安田猛は元アニメック編集者から角川グループのお偉いさんになった方かは不明。
「帰ってきた おま○こ大将」
アリス出版だけあって最低な作品名ですね、著者はいしかわじゅん氏のアシスタントだったらしい。ある描写でK.N氏の別名義ではと疑ってます。
「生活保護特区を出よ。」
ナタリー紹介のジャケ買い
貧乏学生の生活保護漫画かと手に取り、読み進めるが予想とは違う方向へ
日曜日の夕方から夜にかけて読むと登場人物の情緒と重なり精神が疲弊していく
なんとなく生きている人ほど削られる
良い漫画だ