黒井大黒の短編が良かった。絵柄がオノナツメと花沢健吾を足して2で割ったような感じもするが、オガツカヅオ初期にも似てるし、若干ホラー味もある。
残念ながら、この同人シリーズ以外は執筆情報がない。
「染盛はまだか」
作者の方がエアコミティアで本作品投稿を見て探してました。
内容は表紙の通りで窓拭作業を中心にかと思いきや、アルバイトが突然田舎に帰ったり、主人公が〇○でブッとんだり、不法投棄回収家族とバトったり、ダメ人間達がセッションしたりします。
めちゃくちゃ面白いっす。
「錬命術 岸大武郎SF短編集」
てんぎゃんの方が、こんな短編集出してたんすね。
出版はPHP研究所、内容はディストピア感が漂う世界観で何とも言い難いです、絵柄も3回くらい変わります。
巻末に大恐竜記2篇収録されています。