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「エレガントパール」
7話にて、追い詰められたオクトパールが放った切り札。
蛸の触手の吸盤の穴を大きく開き
その穴から強力な真珠の弾丸を乱射
(真珠ってもうタコ関係無くなってるけど 苦笑)
最も思い入れのある彼女は
通常の能力に加え、他の戦士には備わっていない必殺技を持つ唯一の存在
「結局全てはこのグラスシーンの為」
7話と被る理由に加え
マスクイードがちょっと可哀想だから
せめて回想の中でオクトパールと良い思いさせてあげたいと
色々妄想して頭に浮かんだのがBARのこのシーン。
以前同じ様な事呟きましたが
最終的にはこの場面を描きたいが為だけに8話目は描きましたね 笑
「7話目との被り」
美奈の強さにスポットを当てた
このネーム版8話でやった場合
7話目のラスト(※写真2枚目)とテイストが被るからやめたって所もあります
(同じ背中で終わる部分も含め)
話が7話にズレますが
『なんでそんなに強いのよ』と陽が疑問を抱く、美奈の強さのその理由も
後にまた分かります
「生きて私を許すな」
この言葉は、金八先生第6シーズンにて
自分の姉を殺した犯人に対し
自身の命を犠牲に復讐を試みた教え子成迫君へ向け、金八先生が投げかけた言葉
「生きてあいつを許すな」を強く意識してます。
大分昔のドラマですが
この言葉には当時、強く胸を打たれたのを覚えてます。
「完成版とネームの変更点と
変えずにそのまま描いた場面」
当初予定してた8話は、ネームの通り
美奈の心の強さにスポットを当てた回にする予定でいました。
その名残で残っているのが
ネーム時から変えずに使った、この場面のこの言葉
自由の海(新) 番外編
「もう一つの8話」(1/3)
今回1番力を入れた8話ですが
実は当初予定してたものとはかなり内容を変えてます。
実際に描き始めるまでは、このネーム内容で8話を描く予定でいました。
決着がつき、この5ページ目までは同じ展開
次のページから大きく変わります