ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』収録の『さあ土曜日だ』、囚人が刑務所の中で読書に目覚めて創作を始める短編で、『どくヤン!』最終回に登場しテーマにも大きく影響を与えてくれた作品です。他の作品も粒揃いなので未読の方は読んでみてください
念のため。私は今は納品時には文字無しの原稿と一緒に、自分で打った写植を入れた見本(画像)と、さらにテキストも別に書き出して渡してます。それを元に編集さんが出版社の規定に従って写植を配置します。(4コマ目の麻雀牌も専用のフォントで置き換える)それでも合わない時は合わないんですよね。 https://t.co/RJu2v3zNXy
あと『どくヤン!読書ヤンキー血風録』と同日発売の『文庫王国2022』に、『どくヤン!』の番外編が4ページ載ってます。
時代小説ヤンキーの地代とその母親が再登場。
これ一冊あれば年末年始に読む本には悩まないという優れ物ですので、こちらもぜひ〜!!
子供に立派に育って欲しいとか、何かを成すひとかどの人間に…とか、今のこの社会を作った大人が言えるか?と思いますね。「ドンケツ」のロケマサもこう言っとりますけど。
『どくヤン!』のSF回を話題にしていただいて気づきましたが、今日はそういえば偶然にも済馬の誕生日なんでした。由来はフレッド・ホイル『10月1日では遅すぎる』。