ネトフリのスプリガン。皆川フェードもあるし、「ハァッ じゃねーよ」もあるし、原作再現というかリスペクトが凄い。映像演出だったフェードアウトによる場面転換を漫画的にした皆川フェードをさらに映像演出に置き換えるのは何か笑ってしまったが、これがないと皆川亮二じゃないのよ!カッコいいし!
ゴロセウム6巻。最終巻、最終戦でバトルてんこ盛り&パロディネタ山盛り。超巨大アンドレと猪木(獅子木)総理の某調査兵団では絶対不可能な超無差別級対決は笑うしかなかったけど、謎の感動があった。平和回路についてしっかりSF理論があって驚いたし、プーチノフ大統領の真の格闘家論も痺れた→
「異世界プーチン」というトンデモな内容だけど、ファンタジー要素の解釈や解説がいちいち面白くて、そっちの方が肝になってる。特にポーションのくだりは、膝を打ちながらも笑った。
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フーゴのセリフが検閲されて、「ド低脳」が「クサレ脳ミソ」になってしまった…
#表現の不自由展に展示すべきだったもの
宇崎ちゃん。先輩ママンがまた一部の方にウケそうで笑った…と思ったら、父親は軟派な精密機械!
佐伯四郎みたいな人が出てきた…。これは間違いなく妹はエアマスター…。
先輩が将来ルチャさんみたいになるところまで想像した。
でも、なんだかんだで先輩の親子関係良好でよかった。
今さら「五等分の花嫁」のオチの話をするの恥ずかしいけど、バス江でやってた「ラブコメ=競馬理論」の解決策になっていたと思う(解決しなくて良いけど)。ヒロイン全員が救われる=主人公に惚れた読者(自分)も救われたから、今こんなに清々しい気持ちなのかと納得している。
「HGに恋するふたり」の神崎さんに恋しちゃうわ。見知らぬ少女にかつて自分がした後悔をさせないために、自分をさらけ出す神崎さんに惚れるわ。というか、ガンダムに普通に詳しくて惚れる。
フジリュー版の銀河英雄伝説。今月のウルトラジャンプに載ってる回の台詞が現状と重なってつらいな。「政治家は権力をもてあそび(中略)市民すら民事主義を維持する努力を怠った」。投票率とか考えると確かに努力を怠っているよな、と。現実でもすでに命数を費いはたしているのか…。
ゴロセウム6巻。闘いの結末も含め、プーチノフ閣下の漢気に溢れた作品だった。あと、函館のピンチに駆けつける南さんら鏑木流空手の面々とレスラーの皆さんとか、ちょっと逆シャアのアクシズ落下を止める展開も燃えた。サーマートvsヒョードロフ君の夢の闘いは観たかったな。次回作も楽しみ。