セイウンスカイとトナカイさん
急にトナカイカチューシャを付けられた。
「トナカイさんなのに分からないのですか?セイちゃんサンタはプレゼントを配るというお仕事があるんです。トレ…トナカイさんは手伝う必要があるんですから一緒に行きますよ」
そう言いこちらの手を引っ張っていく。
#ウマ娘
マチカネフクキタルと■■駅 2/2
「おかしくないか?明かりも少ないしこんなに人がいないのは?それに駅名も分からない…」おかしな状況を整理するため言葉にする。
「駅前ならそこに書いてありますよ。ほらはやく。トレーナーさん。こっちに来てください」
彼女は手招きしてきた。
#ウマ娘
マチカネフクキタルと■■駅 1/2
「トレーナーさん起きてください」
レース出走終わり、2人で電車乗っていたがいつの間にか寝落ちしていた。気が付けば人気のない駅で停車していた。
「私もさっき目が覚めたんです。それよりどこですかねここ。終点ぽいですけど、早く降りましょう」
#ウマ娘
グラスワンダーとスターチス
ジリリと目覚まし時計が鳴り響く。グラスがレースで負ける夢をみた早朝、彼女が来た。「顔色が優れませんね。花を見て落ち着きましょう」手に持っていた花をコップに差す。夢の話をすると「ふがいないレースをしました。だからこそ怯えていたのかもしれませんね」
#ウマ娘
ナイスネイチャとウーロンハイのお話
疲れた身体で自宅に戻ると「お疲れ~もうすぐご飯出来るからそれつまんで待ってて」と何故かネイチャが台所で料理をしていた。状況が理解できないまま出されたウーロンハイを飲むと全身に染み渡る。
「今日もお疲れ様。『いっぱい飲んで良いんだよ』?」
#ウマ娘
ナリタタイシンとツボ押し
家で寛いでいるとタイシンが来て「手、見せて」と言ってこちらの手のひらを指圧する。
「…アンタさいつもアタシの体調のこと気にしてるけど、自分自身のことは考えたことなかったわけ?アンタが今倒れたら、アタシが困るんだよ。気づけバカ」
#ウマ娘
お祭り大好きだったりジンクス破ったり最後まで諦めず頑張ったり上手に騙してほしいウマ娘とか好きでよく描いてます。
ナイスネイチャとハンバーグのお話
空腹の仕事帰り、商店街でネイチャに会う「ふらふらだね?ご飯つくってあげる。確か『パン粉余ってた』よね?ハンバーグ作ってあげるから今からトレーナーさんの家行こっか。それじゃあ鍵貸して?」
耳元でささやかれ、疲れがピークの自分は鍵を手渡した。
#ウマ娘
エアグルーヴと掃除のお話
「カゴに入っていたワイシャツだが『ひどく汚れて』いたのでな。新調しておいた」
頭に付けていた三角巾を外しながら彼女はそう説明してくれた。手に持った真新しいワイシャツからはかすかに花の香りが漂う。エアグルーヴが愛用している整尾スプレーの香りだった。
#ウマ娘
ゴールドシチーと不機嫌な表情
部屋に来た彼女を見て違和感を覚える。
「今日は軽めのトレーニングに変更するから」と伝えると不機嫌そうに怒り始める。「最近寝不足じゃない?目元のコンシーラー厚めに塗ってるように見えるから」と伝えると
「…なんですぐ分かんのよ」と小さく呟いた。
#ウマ娘
セイウンスカイとナワバリ主張
トレーナー室で昼寝をしてると手の甲に猫の肉球マークをペンで書かれた。「セイちゃんのお昼寝スポットを先に取られちゃってましたからねー。『ここ』は私の縄張りだと分からせませんと」そう言ってこちらの膝で寝始める。
#ウマ娘
セイウンスカイと釣果ゼロ?
「いやートレーナーさんは流石だよねー。釣り場把握しててすぐ迎えに来てくれるから。夜遅くまで釣りをするな?はいはい気を付けますよー。え?釣果?…そうだね、『いつも通り』かな」と水しか入っておらずこちらの顔しか映してこない空のカゴを見せてきた。
#ウマ娘