この焼きつくような焦燥感から逃れる唯一の手段は、「自作品」を描くことだけ。
描いている間だけは忘れることができる。
が、己の画が下手なうちはそうもいかぬ…
画が下手だから、漫画が描き始められない。
修行期間の最大の敵は、この焦燥感。
この作品はほとんどモノローグがなく、このシーンも独り言を声に出して言っている
全体を通して主人公にフォーカスしているが、視点は作者もしくは、神視点ではないだろうか?
最終頁で「ボクの旅ははじまった‥」とか言ってしまってるけど‥
漫画の場合、カメラは第三者視点だからと言って、視点が第三者になっているとは限らない
…のはわかる
モノローグを誰かに語らせたら、100%そのキャラクターの視点になるとして
そうでない場合は?
例えば、この話は誰視点なのだろう