実相寺は頭のおかしい人間ではなく、風変わりだけどちゃんと社会性も人の心も持ち合わせたうえで覚悟がキマっているから本当にやばい。ヒーローの資格をここまで問うのか、若先生は
大人になってから読むと、大所帯を率いる責任から逃れている江口がずるいという火影の感情もわかるんですよね……こういう敵を造形できる20代前半だった吉田聡という若い作家のすごさ
『邦キチ!映子さん』12巻、服部先生の「変な映画を扱うから面白いんじゃなく『切り口』が面白いマンガだと自信を持てるようになった」というコメントにグッとくる。その通りでございます
これが一色大珠……天羽時貞の領域にドラッグで近づこうとした過去があり、その後遺症でしばしばキレます(キレる人ばかりのマンガですけど、大珠くんは特にひどい)
特攻の拓の11巻を読み返すと、この「ゾブウ!!(めり込んだ拳を引き抜く音?)」は吹き出しと字が大きすぎて緋咲が口で言っているように見えることに気づいた