1.ふたりモノローグ
漫画アプリ、サイコミのヤベーやつ
作者は『つまさきおとしと私』のツナミノノユウ先生
コミュ障とギャルの百合ギャグ漫画。変態キャラの演出が独特で面白い。見所の一つとして、編集の煽り文。1〜6話が同じ煽り文の作品なんてオンリーワンでしょ
#ふたりモノローグ
3.あんらくしせつ
電脳マヴォにて掲載されている短編。一週間後の安楽死を条件に施設で暮らし始めた少女の話。物語にもう一捻り欲しいが、
かなり独特な絵柄で描かれたキャラによって世界観の演出に成功している。次作に期待
http://mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=1095 …
4.役職物語
魔王を倒そうとする『討伐士』達の話。Web漫画の中でも生粋のダークファンタジー。とても面白い。ドライブ感のある物語とマッドな世界観や設定からグイグイと読み進めていける。ダークファンタジー好きは是非どうぞ
http://endelta.jp/gesellschaft/
7.黒博物館 ゴーストアンドレディ
講談社モーニングKC。灰色服の男と呼ばれるゴーストと自らを殺して欲しいと懇願する女、ナイチンゲールの冒険と戦いの物語。漫画の魅力を最大限に引き出す才能を持つ作者、藤田和日郎の渾身の短編。全2巻のため読みやすい。藤田作品入門編としてもオススメ
7.アスペル・カノジョ
ニコニコ静画の漫画。主人公と発達障害の女の子が共に暮らす日々を描いた話。作中リアリティの保ち方が完璧。キャラ、シーン、関係が読み進めるほど魅了してくる。脆くも確かな二人の関係は共依存的でありながら美しい。
http://sp.seiga.nicovideo.jp/comic/28027
8.キャッチャー・イン・ザ・ライム1話
根暗なJKがラップバトル部に入り、日々最低を起死回生する話。相手に踏み込んで熱く対話するラップは青春と相性がいい。馴染みない人も楽しめるようラップ部を太字にする工夫が見られた。たぶん面白くなるぜこれから、読むの勧めるぜ俺なら。なんちゃって
9.四谷快談!
GANMA!で先日、完結した漫画。オカルト×ラブコメの皮を被った、依存と執着と破綻の物語。
明らかにタイトル詐欺の作品。『快』要素は無い。そこさえ気にしなければ面白い。メリーバッドエンドが好きな人は一読の価値有り
http://ganma.jp/yotsuya
10.約束のネバーランド
週刊少年ジャンプで連載中の話題作。大好きな孤児院の実態を知った子供達の脱獄ファンタジー。可愛い絵柄、マッドな世界観、惜しげなく進む展開。どれをとっても素晴らしい。慈愛に満ちた行動が悪意にひっくり返る、そんなシーンを描けるのは紛れもなく才能だ。
11.わるい夢をみていた
ジャンプ+ 7/28の読み切り。家族を惨殺された二人が犯人を追う話。とっても面白かった。
憧れの女の子との二人旅。きっかけは大好きな家族を皆殺しにされたこと。少年の覚めないでほしい悪夢の日々が丁寧に描かれている。ラストも味わい深い。
#少年ジャンププラス
12.惑星クローゼット
幻冬社コミックス。女子二人が過酷な異世界を巡っていく話。ほのぼのパートはあるが、想像以上にマッド。つばにゃん作品の随所に見られた異形的恐怖が全面に押し出されている。百合要素はちゃんとあるのでそこは安心して大丈夫
13.ブラックギャラクシー6
癖のある高校生達が謎のサークル『ブラックギャラクシー』でわちゃわちゃするギャグ漫画。やはり阿部共実のセンスが随所に光っている。発想が天才、面白気持ち悪い。他作に見られる後味の悪さはない。少し物足りなさは感じるが、良い作品。
ex.根田啓史(@dorori_k)さんのゆる〜いヒロアカパロディ
ヒロアカすまっしゅ!!の作者がツイッター上で投稿している漫画。原作の名シーンがギャグ調にアレンジされている。脱力するような緩さが微笑ましい。