テレビマガジン版ムーミン。作者(野口竜)が後に戦隊モノのデザインを多く手掛ける人らしく、それゆえかムーミンらしからぬ力強い作風。完全に描かせる人を間違えている。
もはやこれはムーミンなのか感あるけど面白い(色んな意味で)。1971年12月号と1972年4月号しか所蔵されてなくて読めなかったけど他の号も読んでみたい。
以前からゆるく探していた方倉陽二版『のび太の恐竜』が載っている別冊付録をついに入手した。前評判には聞いていたが、頁数を抑えるための内容のアレンジが上手い。 https://t.co/jaCOlXbnM7
「月刊OUT」1979年5月号に載っている初期のイメージカット的なの。
https://t.co/CcbrLsZLBn https://t.co/ru6fBa7a0O
「人間うつし」の回、初出だとママがキテレツのほうになってるミスかましてたんだな。しかも一貫してではなくちょいちょい正しいママの顔に戻るという。次号からの「ドラとバケルともうひとつ」でバタバタしていたんだろうか。
80~81コマと95~96コマの間にある広告コマが削除。また最終コマにあった作者の自己紹介も削除されてしまっている。自己紹介はFA両氏で描かれているのと、「ふたりでひとり」「ふたりでなかよく、いっしょうけんめいドラえもんを」といったコメントがあるためか。
台詞の変更に関しては「しず子さんじゃない?」→「しずちゃんじゃない?」程度か。些末なものだと「エーッ」→「エーッ。」といった句点の有無もあり。