用心棒2人と戦闘になるかと思いきや、雪間が足止めを申し出、次郎吉とお絹は先に行くように促す。
止めるお絹だったが、何かを悟った次郎吉は素直に雪間に任せ本丸へと急いだ。
雪間から「座敷童幸九橘」が立花幸善の手元にあると聞いた2人は、立花のいる城の本丸を目指し歩みを進める。
だが、そこに新たな刺客が立ちはだかる。立花幸善が私的に雇った用心棒、水浦長雨(みうら ながさめ)と大木田清杉(おおきだ きよすぎ)である。絵が5年前で(略)
この「九尾銀夢現」編から無職組という概念が誕生するわけですが、その後も行く先々で次郎吉の事件に巻き込まれる不運な彼らは、最終的に次郎吉(妖怪)大好き五右衛門さんに次郎吉のところに行けるコンパス扱いを受けます。五右衛門一座(仮)と呼称します。
あとついでなのでメイドの日にある方面からリクエストをもらって出来上がったやつも置いておきます(※女装)
千歳奪還に至るまでにやたら鉄常が焦っているのは、千歳がすぐにでも処刑されるのではないかと思っているからです。この後「あの手の男は『市中引き回しの後に民衆の前で公開処刑する』とか言い出すから暫くは大丈夫よ」という花櫛の言葉でちょっと落ち着きます。