1巻から。新入社員の親睦会に参加しようとして声がかけられない主人公のこの気持ちがまぁわかりみすぎて。

「花もて語れ」 生涯で一作だけ人に勧めるならこれだと思う。 朗読という、目で見えない「声」による芸術表現の凄さ奥深さを漫画で描ききった傑作です。やまなし、花咲き山、瓶詰地獄などメジャーな日本文学が題材。 あり得んくらい熱くて泣けて面白いし、ほんのり、いや結構百合い。

スティーブン・ユニバース新エピ記念まんが！ （まだ見てません）

便乗せずにはいられない性分！

「クッキー缶の街めぐり」 絵本作家でもある田中六大氏の漫画作品。絵本のような素朴な絵柄ですがなかなかに毒の効いたブラックジョークが散りばめられてます。さくらももこのコジコジあたりが雰囲気に近いかも。最後の、炎に包まれる街の地下で住民たちが眠りにつくシーンがやたらと好きでねぇー

【花もて語れ】 世にも珍しい「朗読」がテーマの漫画。文学作品に込められた作者の想いとその朗読に込めた朗読者自身の想いの交錯は、それらを同時に描きうる漫画というメディアでしか表現しえなかったもの。地味で誰でも出来ると思ってた朗読という行為の奥深さをこれでもかってほど味わえます。

【コミックス】Steven Universe Vol.1 ペーパーバック。アニメと違った絵柄ですがこっちもみんなかわいい。エピソードはオリジナルで、ライオンでタクシー業始めたり自転車レースに出たりジェムズがケーキ作りに挑んだり。レベッカが描いた漫画もあるよ。