建築士の一級と二級の違いを多分こんな感じで認識してる説を一応示しておこう。

週刊誌で毎週とんでもない描き込みをしてた原哲夫にしても、『北斗の拳』の頃から実はそんなに黒く描いてないし、特に『花の慶次 ―雲のかなたに―』になってからは描き込み量が減ってないのに白くなってる印象すらあるんだよな。

二回目はどうだろうか。

一回目は軽いと聞いていたが、それでも少し期待していたのだけど、痛みも何もない。

トライアスロンで東京湾を泳ぐというのも、こういうことを期待していた人がいるのではないかと思う。

今オリンピックでもテニスコートが暑すぎるとか、高校野球大会をこの時期にやるのは虐待であると主張する人が可成りいるが、テレビの向こうの観客にとってそんなことはこの画像以上の意味を持たない。

マリトッツォを知った時の最初の印象。

「数年後」は世間では広く「十年」と思われていて、武論尊先生も口を滑らせて「十年」といったことがあったと記憶しているが、「数年後」を十年とするとケンシロウがユリアをシンに奪われたのが十六歳頃のことになるんだけど、十五歳のサウザーと見比べると、ケンシロウとユリアが老けすぎている。

ハンが死ぬまではそうでもないが、それでも3～4cmくらいは伸びている。髪の毛の伸びるスピードは一箇月で1cm程というから三四箇月分だ。

それ以降のことだが、この帝都編のプロローグだけを読んでみると、ひとびとの記憶から忘れ去られていってから数年後、とも読めるので、忘れ去られるまでの期間をプラスする必要があるようにも思える。

ラオウ様御帰天の数年後にリンとバットが帝都軍と戦っていること、その数ヶ月後かに羅将ハンがケンシロウが海を渡ったのは二十数年前であると述懐したことだ。

これ以降の描写となると、もう大人なので容貌の変化は餘りなく、周囲の状況から時系列を察するしかないのだが、確実なのは199×年に核戦争があったこと、ケンシロウがKINGとなったシンと再会する一年前にユリアをシンに奪われていること、