【書白、極嬢】誰が駒鳥啼かせたの
実家が没落して借金の返済とお家再興の為にお嬢の装いで極道の家に身売りをする白ランの話。
【書白】朗君へ
青春時代の他愛のない戯言を、戯言で終わらせることの出来ずに今に至った、駄目大人のふたり。「妾より朗君へ」は、漢字で大体は想像出来るけど、ニュアンス的にはそういう関係上での「あたしよりおまえさまへ」。
あまり深く考えなかった落書きオナチン。オナパパは息子が自分の密かな宝物を恥ずかしさと怒りのあまり捨てるんじゃと急いで駆け付けたものの、当の息子は根が真面目なのでそういうことはしない。でもその根を腐らせたのはオナパパ。そんな感じ。