STAY MOON、グレイスの
「信念を貫くためなら人から憎まれることに何ら抵抗なく、自分の命を含めたあらゆるものを利用する確信犯」
っていう在り方にかなりデジャヴを感じるんですよね
身内の鬼滅感想、皆「炭治郎はいい子」って言ってたけど、改めて考えると結構押しつけがましい所あるんよね
対猗窩座の台詞を煉獄と比較すると特に顕著で、
相容れないと明言しつつ「価値基準が違う」と言う煉獄に対し
「お前の考え方を許さない」とまで言う炭治郎
割と独善的とも言えるスタンスよな
拙者、第一印象では「なんだこいつ・・・」ってなるようなアクが強いキャラで
実はストーリーの根幹に関わる出来事に基づいた強い信念を貫いているキャラ好き侍と申す
TLでレビューが流れてきて気になり、アマプラでミストを視聴
極限状態における「正しさ」とは何か、生き残るための「最善」は何なのか
その難しさを考えながら、リヴァイ兵長の言葉を思い出した