メロンソーダ越しに映ったトワ様。氷による光の屈折のせいで歪んで見える。しかしラストでは、メロンソーダはすっかり空っぽに。
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ミオしゃの能力は、指定した対象の未来をタロットカードの出目の通りにすること。いわば「現実を変える能力」。カードによっては攻撃もできるが、何が出るか分からない、発動に時間がかかるなど難点も多いため、戦闘には向かない。
荒廃し切ったこの世界では、電気やインターネットはほぼ使えない。そのため無線機を使ってやりとりする。
ししろんが使っているマシンガンは「Ingram mac 10」。シンプルな構造をしているため動作不良が起きにくく、連射速度も速いため攻撃力もそれなりにある。ゾンビ戦に適していると判断したので採用した。
ポルカの演目技は他にもある。指定した2点間にロープを張り高速移動する「綱渡り」、帽子からライオンを召喚する「猛獣遊戯」……等々。また、自己紹介することで敵の注目を集め能力値を上昇させることも可能。
但し、一日に使える技は10種まで、技を知っている敵には威力が激減する等の欠点も多い。
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この台詞は、漫画の中ではなく、ミオしゃがリアルで自身の配信者としての方向性に悩んでいた時おかゆに言われた言葉。「お味噌汁」というのは、「味は濃くないが、毎日あってほしい、ホッとする存在」という意味。
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フブキだけ向こうを向いている理由。それは、彼女だけが施設の生活を具体的により良くすることを考えていたから(他3人は不満がありながらも現状維持を考えていた)。「戦いに行きたい」という発言は彼女のこの考えがぽろっと出た結果でもある。