イバラの対戦相手の戦略を考察するときに余りにも細かく細かく計算を重ねに重ねているので速水さんにツッコミを入れる五連さん(馬鹿にしているわけではない)
リオクラ・サンクスギビング
ピャータとフロルの子供。オクラの魔のもの。一見おとなしく臆病に見えるが、家族を燃やして殺した魔女に復讐するために追ってきた。武器を持つと父親仕込みの戦闘能力を発揮する。大きなオクラの尻尾が生えている(食べられる)。ハイバルギーと主従の誓いを立てる。
ミナイ
強化クローン人間。ピャータと同じく元の人間との精神同調能力を持っている。肉弾戦が得意。複数の魔のものの遺伝子が組み込まれており見た目以上の筋力がある。とてもポジティブで落ち込むということを知らないがそれが現実感に欠ける面も。自信家だがパートナーのカネリアには一目置いている
クリチデ
ゾンビが徘徊する街に住み病気の原因と治療法を調査・研究している『ペスト医師』。患者の治療を目標としているが研究の維持の障害になりそうな場合あっさり切り捨てる冷淡さを持っている。マスクを外した顔を人に見せることはない。感情の発露は極端に希薄だが無感動なわけではない。
フロル・クラーレット
フロックスの魔のもの。見た目通りのおおよそ非力。危険物に触れると花化させる能力を持つ。敵からは花にしか 見えない。健気でおとなしい印象だがその実、価値観は通常の人間とはかけ離れている部分がある。力がないことは自認しつつ汚れること身を犠牲にすることに躊躇はない
ゲゼルギウス・ヌル・バケスケバイン
愛護と怠惰を司る惡魔。種族はベテルギウス。言葉に魅了の魔力がある。ネヴァーモアをそそのかして悪事を働くのが好き。万物のありのままの姿を愛しているが、成長や変化を望まず、そのままの姿で美しく永劫に保管して置きたいという願望の持ち主。
波羅蜜 リコ(はらみつ りこ)
人間に害を成す魔のもの退治を生業とする一族の末裔。一族の風習として魔のものの肉を食べ、意図的に魔を体質に取り込んでいる。黒烏に密かに恋愛感情を持っていたが本人も気がついていなかった。自由に使える金を多く持っており、黒烏の住むアパートを買い上げたりした