「ミザリーって先に言っちゃったよおい…大丈夫なのかよ…」と思ったら 美女になったキャシー・ベイツが出てくる話なので粗筋を書く気も失せた
あと「死を見つめているので警戒心の強い野生動物がヒョコヒョコ寄ってくるし見つけられる」という表現もちょっとついてけなかった ハゲタカならわかるけどワラビーやカモノハシだし…
なんか【1.不惑の星】と導入が似ている…が男女共に配偶者を無くした独身同士なのでフェミセンサーは動かず ミステリアスの理由は死期が近い事と息子を亡くした海に橋から身を投じる為の予行演習をしたかったからという理由だったが 予行演習がバンジージャンプって日本でも出来たんじゃ…?
やもめ男が商店街のくじ引きで2名1組のオーストラリア旅行を引き当てるがペアで行く相手も譲るような相手も思いつかない為 1名分だけ受け取り残りはまた特賞に戻す事を提案 旅行当日 空港に同行者としてミステリアスな老婦人が現れ…
茶髪ロン毛の98年製不良が弘兼憲史先生の美的感覚的に許せなかったのかグレ方が妙に古い息子を無視できれば人間ドラマが楽しめる しかし母親の作った料理を捨てた後 バイクに乗ってどこに行くかと思えば悪い仲間とつるむ訳でもなく河原で独りハンバーガー齧ってるだけなのであんま悪い子に見えない
初体験を暴発で終わらせてしまった女と同窓会で再開 幸か不幸かお互い重い事情を持ったシングルファーザー・マザー同士だったので お洒落なワインバーへと抜け出して傷ペロした後 当然のようにホテルであの頃の続きを始めてしまう
コンビニ弁当老人という世相にも触れつつも雁屋哲のようなドギツいプロガパンダは投げつけてこない 良い食生活送ってるだろうから薀蓄貯金もある 食を描くなら性が付いてくるのも自然! 弘兼先生グルメ漫画バッチリいけるやん!とっととグルメ島耕作描いてよ!(先生のライフワークを軽んじるやつ)
裸は出てくるがセックス皆無の本気グルメ回 美味しんぼが料理の薀蓄がメインでストーリーがサブだとすると こちらはストーリーがメインという感じ 全5話長編だから話が厚いのは当然だが美味しんぼの長編って基本的に勝負回だし何より子供は産まれるが性と言うものは一切描かれない世界なんよな
小さなフレンチ料理店で働く若い料理人が近所に住む独居老人に自分の料理を食べさせた所 的確な駄目出しをされプライドをへし折られる 実はその老人 フランスで二つ星を取った経歴を持つ日本人シェフだという事を知り…
「みんな〜!弘兼憲史先生の百合だよ〜!百合豚集まれ〜!」(諦めない心)
…いや 多少ご都合はあるけどいい話なんだよね 「愛する相手が出来たからって家族同然の存在を切れるのか?」ってのはよくテーマに上がるけど ここまで全員が枯れると死に近いから侘しみが倍加される