大阪ハムレット 関西圏の話なんで全体的にコミカルで陽気なんだけど　明るければ明るいほどふいに差す影がより濃くなる

極道めし　半グレっぽい関西系の若者の台詞回しが明石家さんま

主人公のハタ♡イチコの描く「めぐピ」ことめぐみのピアノの売れ方が荒唐無稽なレベルになっていくんだけど「世紀の大天才漫画家を囲んで右往左往する人々」というのが主軸なので気にならない

1巻は見たくもないエロ描写も多く脱落するのもわかるんだけど中盤辺りで主人公が賞金目当てで少女漫画雑誌にノートを持ち込んだ事から話がどんどん転がって2巻以降の編集王・バクマンのような漫画業界路線となる辺りから面白くなっていくので勿体無いのよな（画像は後にアニメ化に関わる高畠勇さん）

でもまあこれが打ち切りにならなければ　白泉社には移動せずアニメ化にもならなかったと考えると打ち切りは必然だったのかもなあ… ※ちなみに完全版とは書いてあるが補完されるのは0.01％程度なので既に全巻持っているなら買う必要は無い（買ったけど）

これ湯気とか…オノマトペとか…もうちょっと描き方あるだろ…　あと一番上のコマいるか？

野原ひろしの昼メシの流儀　食べ漫画で一番重要＆大ゴマを使う場面と言えば料理が出てくるシーンだと思うんだけど写真に少しペンを入れた程度の物が出てくる　参考画像の「皿からはみ出したナンの迫力!!」

昼メシの流儀　ここまで（）で細かく説明した上で面白くないとかもうギャグ要素やめちまえよ…

野原ひろしを使ったグルメまんがという　間違いを起こさなければそこそこの勝利を手に入れられるチャンスを生かせないまま5話目で遂によくわからないオリキャラが加入

そんなんで一話打ち切りにすんのか…

ひょえ〜何もしてないのに編集部のせいで作者が松本零士に無礼な事したみたいになってる

岡崎二郎　中年男性向けの漫画雑誌ビッグコミックオリジナルで何故か短編SF漫画を連載していて好んで読んでたんだけどやっぱり雑誌の年齢層には合致してなかったようだな…