「みんな〜!弘兼憲史先生の百合だよ〜!百合豚集まれ〜!」(諦めない心)
…いや 多少ご都合はあるけどいい話なんだよね 「愛する相手が出来たからって家族同然の存在を切れるのか?」ってのはよくテーマに上がるけど ここまで全員が枯れると死に近いから侘しみが倍加される
ブスなんて言わないで 人の欲望や感情は複雑で容易には言語化出来ない場合が多いんだが皆スパッと言わせてしまう(まあ話進まんし) そのせいか登場人物達は個人の言葉を発しているにも関わらず 何故かそのカテゴリーの代表感が強くてだいぶ惜しい感想になる
40巻までは読み進めてるので今後どういう話が来るのか承知の上で書いているが 今までの話はあまり黄昏流星群を読んでない人々がイメージする黄昏流星群という感じ しかし今話から黄昏流星群の自由度が上がっていく謎の黄昏ターニングポイント回なのである(今夜すぐ使えない黄昏流星群豆知識)