「イジメっ子」改め「J君」の3つ目のお話
思い起こせばとてもお世話になった人でした
自分とは性格が全然違う相手の方が
案外付き合いやすいもんなのかもしれませんね
買い物に行く道中、駅前で女性がハンカチを落としたので
拾って渡そうと追いかけて手渡したら
ものすごく嫌な顔をされて走り去られました
きっとボクはあの人の中のヘンな人BEST10にランクインしました
中学校でゲームの貸し借りはよくありましたが
友達から借りて全クリしてから返却して
どうしても自分のが欲しくなって買ってまた全クリ
それくらい楽しかったゲームもありました
子供の頃、よく頭打ったせいか物覚えが悪い気がしますが
この時は意識と記憶が飛んでしまったみたいで驚きました
自分で言うのもなんですが子供って本当に危なっかしいですね
10年くらい前に友達から言われて忘れられないのは
「風呂入ってて頭洗って流したりする時、目つむるじゃん?目を開けると目の前に血みどろの老婆がいるかもしれないじゃん?怖いじゃん!?」
という他愛もない話
でも忘れられなくて今日もまた目を開けたまま頭洗いました。