ONE OUTS読んで、渡久地という主人公のクールさに痺れ、甲斐谷先生の作品を追い続けているので、先生の作品内でたまにリカオンズの小ネタが出てくるととても嬉しい。ライアーゲーム読み返して気づいた。
将棋に命のすべてを懸ける男たちも凄まじいが、バイオ2の攻略情報1本で女をナンパしようとするモブもかなり凄い男だ。
GOKUSAIは、猿渡先生が他作品に散りばめてきた美術と宗教観の集大成で、特に序盤のゴッホ関連のエピソードはたいへん素晴らしいと読んでいたのですが、終盤で遠隔操作で動くロボが登場するあたりでなにも分からなくなってしまった。