初打ちは2006年9月1日。投資33000円からBIG15回にREG6回で2321枚、42200円獲得で+9200円です。ただし、1台で粘ったのではなく移動しての数字です。2回目は9月5日。投資9000円でBIG1回。3回目も投資3000円でBIG1回のみ。結局トータルでは-2800円です。
モード式のST機で偶奇によって最大天井が異なるなど、設定によりゲーム性に差が出ていました。とくに設定5に変更すると高確率で爆連モードに移行するのです。これは新装開店用というより、サクラ用としか思えない機能です。
ゲームの進行は番長がライバルと対決して勝てばボーナス放出です。特訓モードも前兆演出です。この前兆に本前兆とフェイク前兆があります。フェイク前兆は32Gで終了しますが、本前兆は最初にプレ前兆があり、トータルで見ると32Gより長くなるのです。
既存のアニメやゲーム版権とのタイアップが増えている中、番長は完全オリジナルです。主人公の轟金剛を始め、操や薫先生、保険医のマチコ先生、他校のライバル、ノリオやサキ、チャッピーに巌などシリーズを通しての主要キャラクターも出そろっていました。
技術介入度もそこそこあり、機械割も高いので積極的に打ちました。 初打ちは2006年6月20日。投資9000円からBIG2回にREG3回で交換無し。翌日は3000円投資でBIG1回のみ。7月4日の3回目の実戦では投資24000円からBIG5回にREG3回で交換無し。
無印の009は2003年に登場したモード式のST機で液晶も搭載していましたが、009SPはノーマル機でした。ただ、最大10Gの前兆中に引いたボーナスはストックするプチST機能は搭載していました。この10Gの前兆中の制御が独特で、味のあるゲーム性を生み出していたのです。
初打ちは2006年6月6日。投資2000円からBIG14回にREG1回で1677枚、30400円交換で+28400円。翌日の実戦でも投資11000円からBIG16回にREG6回で1024枚、18600円獲得で+11000円でした。3回目は6月28日に2000円打っただけで、ファイナルジャグラーでは2勝3敗で+34000円でした。