『エンゼルの丘』1巻を読む。『人魚姫』を換骨奪胎した、主人公の少女2人を巡る波乱万丈冒険物語。見惚れてしまう情景描写多し。出て来る少女も動物もとにかく可愛らしい。特に殺し屋2人がいいね。忙しさからか時に絵が崩れる所もあるが。しかし差し押さえに来る役人の顔ぶれがイヤすぎるよ。
『エンゼルの丘』の「見惚れる情景」とはこういった場面のことです。手塚先生、『海の宮殿』を見てるわねっ!時にまろやかさや趣きに欠けた絵柄になるのは、最初の単行本化の際にカットされたエピソードを後に改めて描き足したことによるものなのかな。毎度のことではあるけれど。
旬のものですので
急いでお召し上がりくださいませ。
#母をたずねて三千里
#マスコットキャラクター