『映像研』7話 アバンの祖母とのエピソードに銭湯の水放ち、ラストのロケット打ち上げと水崎のアニメーションに対する心意気が熱く語られていて、観ているこちらも熱くなる。作画が少し危うく感じられる所があったが、『日常』のように原作に合わせてわざとやっているなんて可能性もあるのかしらね。
昨日はキャブ・キャロウェイの命日だったらしいが、そう言えば昔、キャブが出て来る漫画があったな。演奏している曲はきっと『ミニー・ザ・ムーチャー』だ。
オリジナル版『鉄腕アトム』を読んでいたら『赤い猫』にこんな場面が出て来たのだが、これって『バッタ君町に行く』の影響があったりするのかな。
石井いさみ先生で強く印象に残っているのは、まんが王1967年11月号付録の『アッパーセブン 神出鬼没』。同時期に公開されたスパイ映画のコミカライズなのだけれど、軽妙なタッチにアクションも決まっていてかっこいいのよ。ちょいと園田光慶先生の『アイアンマッスル』風味もあり。
あっ、顔が違う!原作の表情の方がよかったのにぃ~。2話Aパートはもうどうしようってくらい今時のアニメじゃなかったが、Bパートはラムの出番が多かった分まだ楽しめたね。でも、ラムのお尻が強調されていたのは今時と言ってもいいかな。いや、これは昔からか。うーん、もうどっちでもいいや。