ブラック・ジャック 5-44 電話が三度なった
自腹手術第二回。今回逆恨みからとうとう拳銃で撃たれるBJ先生、3発ぶち込まれたが、1発撃ち込まれたメルモさんを先に血まみれになりながら手術し、その後自分の弾を自分で抜くというヤセ我慢大会は感動的でした。
ブラック・ジャック 5-42 はるかなる国から
BJ先生がライバルの医者の発言にカチンときて、どちらが患者を生還させるか手術の腕比べをする、えー、なんか亡くなった子の方どうにかならねーか、おい!という幕引き、医療極道ここに極まれり。今回少し前に大学の同窓生の嫌味たらたら先生が再登場。
ブラック・ジャック 5-38 めぐり会い
BJ先生の旧友と再会する話、如月先生は船医で世界中を旅しているのだが、本編でははっきり明言されていませんがBJ先生の元カノです、でも今は男性として生きているのです、さすがBJ先生。如月先生使い捨てにはもったいないキャラですね。
ブラック・ジャック 4-37 からだが石に
体が石化していく少年を助けるには新しい体を用意して脳を移し変えるしかない!、少年の母親が事故で流産してその子供の体を使うという神をも恐れぬBJ先生の常軌を逸した手術が展開されるわけですが、それは神の思し召しという事になった。そうなの?
ブラック・ジャック 4-34 目撃者
事件証人の目撃者が失明したので犯人特定のために5分間の視力回復のための手術をBJは警察から依頼されるが、そのためだけの視力回復は患者が気の毒と手術を拒む。なんというか、警察も困ったときは無免許医も利用しようとするのが一番驚きます。
ブラック・ジャック 4-33 誤診
タイトルからして白い巨塔っぽいエピソード、当然集団回診もあります。BJ先生は腕は立つけど繁盛している医者からバカにされるのはいつもポーカーフェイスでいるけど、すごく気にしていたことがわかります、まあ免許ねえしなー。
ブラック・ジャック 4-32 2人のジャン
シャム双生児のエピソード、今回はドイツのゲストキャラでアレマ・マレアさんが非常にかわいくて好きです、ただいるだけで何にもしないんですけどね。ジャン君の壮絶な手術の後結局一人のジャンになってしまうのは気の毒。
ブラック・ジャック 4-31 ある教師と生徒
先生と生徒のお互いの気持ちは無視しての展開が学校という社会で激突する、いや、まあこの先生は生徒に嫌がれるのは生徒のためだと本心で思っていても、揉めたらだめですよね。只どういう形がいいかは読者にゆだねられているのは良いと思います。
ブラック・ジャック 4-29 しずむ女
工業地帯における環境汚染の問題でヨーコがまともな生活を送れず困窮するカワイソ系の話、無論バッドエンド。つか異様にヨーコが魅力的に描かれていてBJ先生もイチコロで世話を焼き始める、このキャラクター一回こっきりは非常に惜しい気がしますね。
ブラック・ジャック 4-28 焼け焦げた人形
やくざとその息子が火だるまになったのでBJが手術する展開です、さすがにBJ先生もやくざとの関わりはうんざりしているようで苦言を呈していますね、オペ中にほかの組員の殴り込みがあり一大事ですがピック君は助かります。
ブラック・ジャック 3-27 閉ざされた三人
地盤沈下ネタ、エレベーターの密室でマグマ大使とガム、BJが閉じ込めれる、三人脱出する為には酸素が足りないのでBJがマグマを仮死状態に!?後にBJの命の保証の無い手術でマグマが生き返ったかは不明、つかこの無免許医コワッ!
ブラック・ジャック 3-26 獅子面病
BJ先生が無免許なので警察につるされる話、免許取得交換条件に難病を治療させるという悪魔の取引だが、結局手術は成功したのだがBJが世界的に素行の悪いのが仇になり、結局無免許のまま。結果に凹むアセチレンランプ。無免許ネタ第一弾という感じです。