★ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』第53回掲載の「新潮45」10月号は本日発売です。ローマではポッパエアの死、アレクサンドリアでは自動ドア、自動販売機など当時の驚くべき発明品を描きます。
★グランドジャンプ24号発売中。ヤマザキマリ『オリンピア・キュクロス』は円谷幸吉選手の最期に主人公デメトリオスが遭遇、国威発揚と利権が絡む近代オリンピックの矛盾に戸惑います
★本日11/7は「新潮」発売日です。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は再開第54回。宮廷での大饗宴から始まります。そしてなぜか死んだはずのポッパエアが…。かたやプリニウス一行はアレクサンドリアからクレタへ向かいます。
現在掲載中の回ではサントリーニ島のこととおぼしきエピソードも、ちらとですが出てまいります。2枚目は当時発売されたムック(この頃の小松氏はなんでもかんでも「沈没」の冠で呼ばれておりました)
★アトランティスのことを書いたのはプラトンですが、今週のグランドジャンプ掲載の『オリンピア・キュクロス』にはそのプラトンが登場、運動を経済再生や利権に利用しようとする勢力に真っ向から異を唱えます。哲学者プラトンは実はアテナイ有数のレスラーでもありました
https://t.co/6Mzl3hZOeZ
『プリニウス』では建築だけではなく、水のインフラに関連して女性たちの活躍も(歴史考証は踏まえつつ)描きます。この辺はヤマザキさんの真骨頂。左が女性水道技師ミラベラ、右がポンペイの豪商アッセリーナ
★明日2/7は「新潮」発売日です。ヤマザキマリ+とり・みき『プリニウス』は第56回。ローマではネロが黄金宮建設に心を奪われている裏で要人の粛正が続きます。いっぽうプリニウス一行はクレタからロドス島へ。彼らが港で見た驚くべき物とは……
https://t.co/x2UN6TJRqf
★「芸術新潮」3月号は本日2/25発売です。ヤマザキマリ+とり・みき『リ・アルティジャーニ』は第17回。アントネッロを中心にナポリを描くエピソードの最終話となります。はたして次の舞台は何処に