５、同じページに何度も出てくるキャラはサイズやカメラ位置を変える。 同じだと画面が単調になる気がするので１、２、３コマ目とﾀﾝｼﾞﾛは中サイズ、どアップ、引きにしてる。

６、繰り返しを逆手にとる。 あえて５の逆、キャラを同じサイズで描くのも好き。 シリアスだと表情の変化をじっくり描けるし、ギャグだと平坦な時間が流れるネタになる。

７、見せたいシーンは大きく、書き込み多めで描く。 見せコマを１、２ページごとに決めてドーンと描く。塩顔な絵柄なので影、髪、ハイライトでなんとか密度を増やしてる。

8、なるべく絵で説明する。 1コマ目の本持ってたたずんでる→２コマ目のセリフ、とか３、４コマ目の流れとか。程々に絵で説明した方がセリフが簡潔でテンポがよくなる。

９、ベタなものを描く。 １ページ２コマ目、「資産なら不動産、書類、貴金属！」「未亡人なら喪服に目許のクマ！」みたく。説明するコマには内容まんまの分かりやすい絵を入れる。

１０、効果は定番を。 １１、サイレントシーンが好き。 花、網掛け、点描、グラデ、ライティング等定番な効果を使う。昔は奇抜なものもやろうとしたけど、綺麗さ繊細さで勝負する絵柄ではないから無茶は止めた。

１２、コマの枠線を跨いでセリフを配置する。 セリフが窮屈にならないし、配置によって時間の流れを調整できて便利。 １枚目みたく周囲を見ながら会話してる(１、２コマ目は同時)風も、２枚目の会話しながら移動している(１コマ目と４コマ目は回想しながら時間経過してる)風もできる。

現パロ。 クリスマスの、年の差黒獪。

没になった表紙ラフシリーズ②

桜と明獪。

化け猫獪くんときゅうり(黒獪)。 ネコの日の気持ちだった。。

アピール下手な獪くんと細やかな黒様で事故ってほしい。(現パロ黒獪)