当初モブとして作ったのに、飛び抜けて変わった見た目と性質から主要キャラになりつつある。作中の解説役。
何でも消化し、食べた物質の情報を集めていく生き物らしい。知識が娯楽なのかもしれない。
思考回路がシステマティックだけど、現在は友達と接しての楽しい気持ちや幸せを勉強中。 
   性別は「無」性なので、雌雄という概念が知識でしかない。男性/女性用どちらの服も着ているのは単にファッションを楽しんでいるから。いつものスーツ、実はバージョン違いで何着も所持しているよう。
恋はしない。他スライム個体と生殖も、何か必要な自体にならない限りはしない。 
   水生(みずお)くん
すいせいくん、ではない。金髪は地毛でモヒカンは刈ってる。歯が全部ギザギザ。ファッションに興味があり、金棒くんと十字屋くんの服選びは彼が担当監修をしている。金棒くんとは小学校からの付き合いで、実質鬼の手綱を握っている。白眼が少し水色がかる。 
   水中生活に適応しているのでやや湿度が必要らしく、梅雨にイキイキしたり夏場バテたりしている。保湿クリームやウォータープルーフのヘアワックスを愛用。フォロワーさんに「一番食用に適していそう」と好評(?)
ちなみに種族が卵胎性で目立ったヘソがない。 
   現在の身長は150センチくらいで、恋人の小梅ちゃんより低い(小梅ちゃんは160センチ台)。体型も薄くて小柄なのは泳ぐ為と思われる。家が銭湯を経営しているので番台を務める事があり顔が広い。また、水泳部に所属していて部活と仕事で高校生キャラの中ではもっとも多忙なお兄ちゃん。 
   小梅ちゃん
関西弁を使う猫獣人の女の子。水生くんとはバイトで仲良くなり、最近お付き合いを始めた。髪と同色の短い尻尾があるがよく描き忘れます。
お母さんが早くに亡くなっているためお父さんと二人暮らしをしている。実は苦労人。 
   獣人としての体質ゆえ定期的に発情期が来るらしい。発情がある獣人はこれを軽くするため薬を飲んだり休暇を取る(生理のような感じ)。程度や体質によって発露の仕方は違う。小梅ちゃんはやたらスキンシップ過剰になる。 
   チョコレートやネギ類等は猫同様食べられない。ただあくまでも獣人なので、動物の猫とは隔たりがあり「ネコカフェ」等も存在すると思われる。
また、爪はヒトに近い。牙はある。
小さい頃、父がよく連れて行ってくれたので今もマク○ナルドでハッ○ーセットを頼むのが趣味。発音は「マ↓ク↑ド↓」 
   吸血鬼の性質は食性、呼び込んでもらわないと他人の家に入れない、目を見て催眠術をかけることができる、日光に弱い等々。
鏡には映るし変身もしない。飛べない。彼は全体が美形の種族らしく、両親ともに見目が整っている。ただし本人は一切自覚していない。部屋が友達の溜まり場と化す。 
   吸血鬼以外にも食生活が特殊な種族が居るため、血液はポピュラーに出回っている食物。輸血のようなビニールパウチ、簡易なものは牛乳のように消費されている。十字屋くんは友達から吸血(今は金棒くんに限り吸血)するが、これはある意味甘えている行為。吸血種族でも直吸血はしない者もいる。 
   渡シエリさん(博士)に造られた身で、ずっと同居している。彼の元になった脳の大部分は博士の関係者らしい(関係は不明)
メンテナンスする者がいないと調子を崩したり、寿命もどのくらいあるかわからないリスキーな身体を持つ。
博士の事は好きだが、母ではなく創造主と創造物だと正しく理解している。 
   体温が高く、38度ほどある。対して十字屋くんと水生くんは35度くらいが平熱。力が強いため普段はある程度コントロールして他種族と共生している。本人も、友達を傷つけるのがとても怖い。
十字屋くんに対しては友達だった時から「自分のもの」と認識しているので、他人が近づくのに敏感。