数ヶ月前にDr.ストップ発行してもらって休んでいましたが、少しずつエンジンかけてます これはネームなので変わるかもしれない部分
→そこへレンズが現れ、レディは諭されるままガラージュの血を吸い尽くし、永理加とラフレシアと再会を果たすが眠りにつく。レディの体内でガラージュの魂のみが目を覚まし、以降レディはガラージュとなる。レンズは三人に謎の"課題"を言い渡し、ガラージュの記憶を奪い三人をバラバラの世界へ放る。
・Escaping-扉
逃亡した先で人間たちに捕まり、メンデルを逃がしたガラージュはリンチされる。海へ逃げたメンデルは、レディを豹変させた何者かに見つかり、同じく何かを吹き込まれる。キランメはガラージュに追いついて和解するが、レディに追いつかれ、二人は殺害される。→
・Escaping-ワルツ
三人の泥人形の前日譚。
キランメはガラージュとメンデルを愛するあまり、"三人一緒でいるためにはレディの元を離れるべきでない"と主張した。その思いには過去にガラージュが言った優しい言葉と、メンデルの純真さを今でも忘れていないためであった。
→魂を失ったレディは再び冷徹となり、泥から生まれた3人の人形を奴隷のように使役し、人里の人間たちを攫っては血を吸い、自らの眷属としていた。やがてレディを恐れた二人の人形は、一人を残し、彼女からの逃亡を企てる。
・Escaping-闇の窓
長い旅の果て、ラフレシアの血で吸血鬼と化したレディはラフレシア・永理加と同化していた。しかし突然神のような人物によって、レディは自分と二人、合わせて3つの魂を泥と共に吐き出してしまう。
→それを知ったレディは、永理加を愛するあまり彼女を殺害する。ラフレシアは永理加の血を吸いつくすことでその魂をも吸い取り、同化した二人はレディを迎えに行き、三人が一緒に暮らせる世界を探す旅に出る。
・Flower Verse
人間、人狼、吸血鬼の三種族がお互いを差別し、差別されながら暮らす奇妙な世界。吸血鬼ラフレシアは人狼レディに騙されて殺されかけるが、人間の歌姫・永理加に救われ、同時に意図せず彼女を吸血鬼の眷属にしてしまう。続→
・流刑星アンタレス 後編
しかしルーの本心は神などどうでもよく、「何か善を為してから死にたい」という願いがあるのみだった。旅の最後に銃殺刑を執行され、死にかけのカケルにルーは治療を施し、手紙を残し姿を消す。カケルの精神はこの出来事から決定的に壊れ、神への反逆を開始していくことに。
・流刑星アンタレス前編
灼熱地獄の星への流刑から1年後。カケルはルーという元看護師の女性(20歳。医療ミスを犯し患者イヴを死なせ、流刑された)と出会う。彼女の言う「神様探し」に興味を持ち、旅へ同行することに。ルーは信心深かったイヴが天国へ行ったと確認するために神様に会いたいと言う。
・惑星キマイラ
黄昏カケルの前日譚その1。
故郷の星を爆弾で滅ぼすという大罪を犯したカケル(15歳)は、自らも大怪我を負い近隣の惑星の病院に搬送される。
◆蜘蛛の赤い糸
マンダラと死の暗示達の前日譚。
魔輪はマンダラに地獄から救い出された後、メトシェラ星で同じく罪人の死の暗示達と罪を償うための修行をする。魔輪はリリー(同じく罪人で修行を終えているがマンダラを恩人として慕っている)と親しくなり、彼女の想いに応える形で心を入れ替える。