[漫画]『月吠え』、基本にはもちろん反戦があり、しかしその逆の愛国はいけないものなのかという愛国と翼賛詩の象徴、国も社会も分かんないよという超“個”の存在、の対比の方法が凄かった。更に大日本帝国vsそれを否定する現代日本の展開になる。時間空間ぜんぶ混ぜ。
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[漫画]月吠え、十巻まで読んだけど読み終わっちゃうの悲しいな…。自己愛と自己批判、愛国、個、身体、世界、言葉、イマジネーション。注視して書き留めておきたい台詞がいっぱいあった。
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「非常時の不安の中で
未知の自分の発見ではなく
知っている自分を追憶し慰める
根にあるもの
普遍的なものに寄り掛かろうとすることで
自己を保とうとする」
非常時でもそうだし、老いでもそうなるかな…
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[漫画] それにしても、詩人・民衆が、戦争・政治・熱狂に取り込まれていく描写の凄まじさよ...(『月に吠えらんねえ』)
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[漫画] 読み途中の『月に吠えらんねえ』、やはり小栗しゅんは太宰治(映画の方)より、白さんの方がイメージが近い(反町さんでもよかよ)
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>「国家が詩人に軍歌を書かせるのは当然だし、詩人がそれに応えるのは罪じゃない、だってみんなが望んだんだから」の辺りとか、今もあんまり変わらんね、と。(『月に吠えらんねえ』5巻)
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