こちら「燐火の怪獣医」ネームの第1号です。担当編集者さんに見せるためだけの原案のようなもので、ここから5〜7回修正して1話になりました。
本編の設定と異なる部分があるので、別物の扱いです。
ここから裏話になりますが、今回の連載に当たってコンペが開催されました。
ルールは「ジャンル指定、
ルールは「ジャンル指定、連載ネーム2話分」でした。僕は指定されたジャンルの内の1つ、ダークファンタジーの漫画として今作を作り始めました。
上記のルールのため、僕は「2話で面白い漫画」を目指して作りました。
ほとんど1話:前編、2話:後編 みたいな作り方ですね。コンペ勝ち上がるためにルール内で如何に最大値を出すかという勝負だったので。
なので本作燐火の怪獣医の「1話」はあくまで「2本立ての内の前編」になります。
多分2話を読んでもらえないとその真価は発揮できないと思います。
何が言いたいかというと、来週金曜日公開の2話を是非読んで、できればそこからこの燐火の怪獣医という連載作品を評価していただきたいというお話です。
完全に作り手側の都合で、読者の皆様からすれば関係の無いお話ですが、経緯としてはそんな作り方をしていますよということでした。
ちなみにタイトルの「ドクトル・ヘルカイト」はすごく気に入っていたんですけど、担当さんに「ヘルカイトって何ですか?」と聞かれてヘルカイト=ドラゴンが一般的にメジャーじゃないことを知ってタイトルを変更しました。
1話ネーム、これで終わりです。
RPG終盤の森の近くに住んでいる少年が、ドラゴンの子供を拾うお話(1/3)
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