スパルタ氏ふつうに妖精とか信じてるし(視えるからだけど)ワンチャンまだサンタも信じてる説ある
タナンの生い立ちについて①
湖のほとりで目覚める9歳頃より前の記憶を全て失っている、いわゆる記憶喪失の子。幼少期はミラノ郊外で孤児仲間と暮らしていました。戦争で仲間を失った後は街で盗みを働いて食いつないでいましたが、冬になるにつれて食料は手に入らなくなり、大雪の夜に行き倒れます。
タナンの生い立ちについて②
行き倒れた翌日、ハンナ=セルリアンという女性に拾われて、彼女の養子として暮らし始めます。彼女に拾われたその日がタナンの仮の誕生日ということになっています。ちなみに12/16がその日です。はい。明日がタナン誕です。タグやってる場合じゃねえ!
タナンの生い立ちについて③
ハンナはタナンを拾って4年ほどで病死してしまい、タナンは再び放浪の身となります。ひょんなことから幼い孤児のグループを保護してましたが、あるとき戦争時に生き別れた元仲間「イルク」との衝撃的な再会と決別を経験します。そこから警備隊を作るまではまた過去編で…!
あと最近タナン+ツバサ&ベルとよく一緒に描くエンジェルさん。彼女は実はミラノ王国と対立関係にあるグラーツ王国の王女様なのですが、将来的にはミラノとグラーツ間に同盟が結ばれたあとで、タナンと出会うことになります。お互いに惹かれ、様々な障壁を乗り越えて最終的には結ばれ…てほしい(願望
勢力図の話③
勢力の均衡が崩れたことを真っ先に見抜いて先手を打つのが、グラーツ偵察隊長ノール=ホワイト。グラーツ王オルネの腹心であり、眼鏡に白衣ととても怪しい謎の博士。彼の企みでいろいろあった末に、タナンはグラーツとミラノ間の同盟を進めるため、彼と協力態勢をとることになります。
勢力図の話④
三王国は昔は古代ジュネーブ王国と呼ばれる一つの国で、王位継承争いからグラーツ、ミラノが分裂・独立したのが始まりです。古代王国の後継であるジュネーブは国力的に圧倒的に優位で、これまで国境争いを傍観する立場でした。タナンたち警備隊の活躍の噂はそのジュネーブにも届きます。
悪いサンタさん③(終)
というわけで、ツバサくんの新しいサンタさんのお話でした。
みなさま、メリークリスマス🎁
【キャラ紹介と解説】
場所はミラノ警備隊、8人くらいの隊員で拠点に暮らしているので、みんな家族みたいな関係ですが、もともと孤児だったツバサくんとベルちゃんは、隊長タナンの養子として警備隊拠点に住んでいます。二人にとってはタナンがお父さんで、他の隊員たちはお姉さんお兄さんという感じ。