勢力図の話④
三王国は昔は古代ジュネーブ王国と呼ばれる一つの国で、王位継承争いからグラーツ、ミラノが分裂・独立したのが始まりです。古代王国の後継であるジュネーブは国力的に圧倒的に優位で、これまで国境争いを傍観する立場でした。タナンたち警備隊の活躍の噂はそのジュネーブにも届きます。
勢力図の話③
勢力の均衡が崩れたことを真っ先に見抜いて先手を打つのが、グラーツ偵察隊長ノール=ホワイト。グラーツ王オルネの腹心であり、眼鏡に白衣ととても怪しい謎の博士。彼の企みでいろいろあった末に、タナンはグラーツとミラノ間の同盟を進めるため、彼と協力態勢をとることになります。
あと最近タナン+ツバサ&ベルとよく一緒に描くエンジェルさん。彼女は実はミラノ王国と対立関係にあるグラーツ王国の王女様なのですが、将来的にはミラノとグラーツ間に同盟が結ばれたあとで、タナンと出会うことになります。お互いに惹かれ、様々な障壁を乗り越えて最終的には結ばれ…てほしい(願望