本気で絶望した時って、別マガのエレンのように普通に喋ることってできないと思う。修正された単行本のエレンの方がより絶望しているように感じれて、めちゃくちゃ好き。
二巻の冒頭の辺りで、主人公が大人を殺して、その後で父親に問い詰められるんですけど、その時のボツネームでは、主人公が大人を論破しちゃう展開があったんです。「殺してよかったじゃないか。これが正解だ」みたいなことを言って、大人は「ああ、うん」みたいな感じだったんですけど······。
別マガではヒストリアのセリフの後、場面は変わり旧地下都市になる。
しかし、単行本では旧地下都市に場面が変わるまでに追加で4ページも描かれている。やはり、本に出てきた「クリスタ」という女の子は重要人物である可能性が高い。