「飯が生きているのに死ぬところだった」
「それだけは…悲しいことですからね」
第一話のデルウハ殿、
まさか額面通りにそれ以外に悲しいことがない男だとは思わないじゃん
言われて気づいたけど、ケニーは
「お前さえ産まなければ」と言い切る前に喉を掻っ切ってた。
後々ケニーが父性マシマシの人だと分かると見方が変わるというか、ケニーなりの有情なのかなと。ヒストリアに聞かせたくなかったんかなって。
そんな深読みをしたくなる。
進撃の巨人、子どもを逃がすために母が嘘をつく&その絶妙な表情(1枚目)、その答え合わせ(最悪サービス精神)(2枚目)、今際の際に漏れる本音(3枚目)を同時に描いてて、初っ端からアクセル全開で、初見時の物語への信用が爆上がりしたんよね。この漫画絶対追いかけようって。