仏像イラストレーター・田中ひろみさんの人気コラム「仏像のフシギ」、第19号は個性派「天部」を大特集!
NHK大河ドラマのタイトルにもなった「韋駄天」や、死の世界の王「閻魔大王」、七福神でもおなじみの「大黒天」など私たちの身近なところにも「天部」の仏様はいっぱいいらっしゃるのですね?!
キョーレツな変顔!(?)歯を磨いているとき、あくびをしているとき、自分もこんな顔になっているかも…😅作品は小林清親の
「三十二相追加百面相」の一部。表情が多彩で見ていて飽きません。出典は国立国会図書館デジタルコレクションです。
巨匠の意外な傑作にドキッ🦜!3月11日号の『週刊 ニッポンの浮世絵100』Vol.22。特集は「東都名所両国夕すずみ」「鳳凰図」、一筆斎文調と菊川英山です。
明治期に活躍した浮世絵師・小林清親の「壹人六面相」。おすまし顔、笑った顔、びっくりした顔……同じ人物の6種類の表情が描かれています。思わず真似してみたくなりませんか?「こいつはいい ハハハハハ」「ア、びっくりした」よーく見てみると表情と一緒に書かれている言葉も面白い!😂
『平成たぬき合戦ぽんぽこ』にも登場した化けたぬきたち。江戸時代、化けたぬきは浮世絵にも多く描かれました。こちらは以前にもご紹介した、切り抜いてカードゲームのように遊べる浮世絵。描かれているのはたぬきの玉袋があんなものやこんなものに代わって活躍する様子です✨
幸運に巡り合った人に送る浮世絵?💓 幸運に恵まれ良いことが続くことを「有卦に入る」といいます。江戸時代、有卦に入った人に「有卦絵」を贈る習慣が流行しました。こちらの作品は歌川広重の「霜月二五日火性之人有卦ニ入」。福に通じる「ふ」のついたモチーフが描かれています 🐡🗻🚢🌱
あれ?月はどこ?🌙 浮世絵師・月岡芳年が描いた、月をテーマとした連作「月百姿」。 こちらの作品の畳に注目!松の木の影が描かれています。影を映し出すことで、月を描かずとも月明かりを想像させるという粋な構図になっていました😮あ、9月24日は #畳の日 ですね💓
作品数約450点!この夏最大の浮世絵展「The UKIYO-E 2020」が明日23日(木)からスタートします👀私も本日内覧会に参加しましたが、浮世絵初心者は一気に歴史を辿れるのでおすすめです✨
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